教室の特徴 ~ 好きな音楽を “ギターで表現する” お手伝いです

"青木ギター教室" の特徴や運営方針(考え方)をご紹介します。

と言っても、堅苦しさ抜きの「楽しい音楽」を... という以外に難しいことは考えていません。ですが、レッスン料金を頂いて進める以上は「生徒さんの満足」に向けて努力します... なぜなら、ギターは “誰もが、自分なりに楽しめる楽器” なのですから !

でも、ご希望にそえない時は 「やっぱ、辞めておきます」 で構いません ~ それもアリです!

講師宅の教室 + ご希望をお伺いします ~ あなたの御宅やスタジオでも?

初心者でギターをお持ちでない場合は、講師宅でギターをお貸しするレッスンを始めるのが良いでしょう。
すでに自分のギターがあって「運ぶのが面倒」という場合は、貴方のお宅へ伺うこともできます。(可能な地域はご相談)
また「スタジオで大音量で弾きたい!」というのなら... 行きましょう!スタジオ! ※スタジオ代はご負担ください...

◆ 教室のご紹介 ~ 家庭教師のような感じで進めます

image of room

生徒さん側のスペースです。正直、余り広くは無いですが、最大3人まで同時に(!) 教えています(お母様、お子様×2名)。

最近は「お子さんとお母さんが、一緒に習う」というケースが増えていますが、たぶん理由は「お母さんが、私(講師)と同年齢程度で、ロックやJ-POPに どっぷり 浸かっていた」からだと思います(笑)。

なお、2名が同時に習う場合でも 受講料は 30分で2000円 ですので、ご安心ください。

講師宅にてレッスンを行いますが 「お宅へ出張」もご相談ください。

エレキ・ギターのクラスで、アンプを使用する場合はヘッドフォン使用を基本にしますが、サウンドによって調整します。
※「エレキも生音で練習」が上達のコツ! ステージ演奏に向けた仕上げ練習は、スタジオでの実践スタイルも。

なお、お車でお越しの際は1台は駐車可能ですが、事前に相談ください。

  • 講師宅の個人レッスンが中心ですが、その他のご希望はお問合せ下さい。(出張指導・グループ受講など)
  • ギターはお貸しできますが、レッスン使用時のみに限らせていただきます。
    ※ 理想的には(自宅練習用を含め)自分のギターをお持ち頂くのが良いでしょう。
  • 実演指導に加え - ご希望があれば - 「あなたの演奏 映像分析」「プロの演奏 詳細研究」「音楽関係 何でも質問調査(?)」など、バラエティーに富んだ内容で楽しく進めたいと希望しています!

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好きな音楽を ピッタリのギターで ~ 大きく3種類あります

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もし、あなたが初めてギターを弾くのなら「ギターに種類がある」と聞いて驚かれるかもしれません... その種類は

どんな曲を、どのように弾きたいか? という “あなたの心のイメージ” に、実は大変に関係があるのです..

"青木ギター教室" では、ご希望のイメージに合うギター演奏のガイド役として「あなたの理想に一番近いギター」をアドバイスいたします。

◆ 全くの初心者の方へ ~ ギターと音楽、弾き方の関係図

たいへんに大雑把ですが、表にまとめてみました。

ギターの種類主なジャンル主な弾き方
フォークポップスコード&指弾き伴奏 / 完全独演(まれ)
クラシッククラシック完全独演(主流) / 指弾き伴奏
エレキロック単音ソロ演奏 + リズム伴奏(混在)

演奏表現の分け方としては... 「歌や楽器の伴奏」 「ギター独演」 に。
演奏方法の分け方としては... 「ピックで弾く」 「指で弾く」 という感じで分かれると言えましょう。
分かりやすいのは「あなたの好きな音楽(曲)を、どういう感じで弾いてみたいのか... 」というイメージから考えてもらうことかもしれません。

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◆ ギターの種類 & よくある弾き方 ~ おおまかな解説

image of Folk_guitar

「フォーク・ギター」 と、日本では昔から呼ばれていますが アコースティック・ギター とも。

国内海外共に、ロックからポップス、弾き語りからソロ演奏まで、かなり幅広い音楽に使用されいますが、ギターの弦がスティール(金属)で太めなので、初心者の方は以外に「てこずる」と思います。

しかし、「歌の伴奏でギターを弾く」という場合には最も普通に使われますから 「そういう感じで気楽にやりたい!」 という場合は、こちらから始めるのが良いかと思います。また、サイズや形状、値段も色々とありますし - 中古も豊富なので? - とにかく買って家に置いておきたい(家具調なニーズ)にも向いているかも... (笑)。

image of folk_guitar

ちなみに サイズや形状 が異なる例をあげておきます。

右写真の左は「少し小さめ」のサイズで、音も軽やかな感じ。右は「子供用 または ミニチュア」のギターで、ちょっと玩具っぽくもありまして、低い音と高い音のチューニング(音の調子)が合わなかったり...

ですが、軽くて音もそんなに大きくないので 「ちょいと飲み会で弾き語り」 みたいな用途には向いているかもしれません... 私もそんなシーンで重宝しています ;-)

【主な演奏法】

  • 完全伴奏:ピックを使ってコード(和音)をかきならし、歌や他の楽器の伴奏を奏でる
  • やや伴奏:決まったパターン(反復)に従って指で弦を爪弾く(アルペジオ、スリーフィンガーなど)
  • 完全独演:メロディと伴奏を同時に弾く(講師の映像)、両手で叩くように弾く(得意では無いです...)

image of Classic_guitar

「クラシック・ギター」 と、呼ばれているのがコチラ。ポップ系では以前は ガット・ギター とも。

いわゆる「クラシック音楽」のギター曲に使われるのと、それに伴って音楽的にもテクニック的にも「歴史的な王道」を歩んできたため Classic - 第1級の・古典的な・規範となる・著名な (翻訳) という尊称が与えられているように推測されます。昨今では、このギターもロックからポップスに幅広く使われておりますが、その理由としては「ナイロン+ガット弦(実際は金属)」が生み出す独特な音色が、いわゆる「落ち着いた黄昏の雰囲気(?)」をかもし出すのにピッタリだから... ではないでしょうか?!

演奏スタイルとしては、メロディと伴奏を一人で弾く「ギター独演」が主流で、誰もが聴いたことのある『禁じられた遊び』は典型とも言えましょう。なおポップス系では「ギターソロを単音で」弾くケースがよく見受けられ、ビートルズの『And I Love Her』が分かりやすいですね。

【主な演奏法】

  • 完全独演:指でメロディと伴奏を同時に弾く、音楽様式が演奏技術に優先
  • やや伴奏:指などでコード(和音)やパターンをソフトに演奏し、歌や他の楽器の伴奏を奏でる

image of Electric_guitar

そして最後がコレ... 「エレキ・ギター」 。“不良の代名詞”と呼ばれたのは今や遥か昔... (笑)

エレキ・ギターも実は相当に種類があって、サイズ・音質・値段もかなりバラエティーに富んでいます。加えて、工業製品ぽい性格もあることから 製造国と品質と原価 にも大きな開きがあり... しかし一方で、アンプやエフェクターという道具で「電気的に音を出し、また変質させる」というこれも基本的な性格から “値段の差の割に出てくる音にそんなに違いが無い?!” ように感じられるのも事実です。

比喩を使えば “自動車の種類と価格” に近い感じかも...ですので、初心者の方には「割に標準的なエレキ」をお勧めしますが 「ジミ・ヘンと同じがイイ」「あずにゃん のが最高」という場合は、それを優先して(購入)ください... なぜなら、演奏の形 - すなわち「ギターとそれを持ったあなた自身の絵姿」は、ロックでは特に重要なポイントですから!

【主な演奏法】

  • バンド伴奏:ピックを使ってシンプルなコードを刻み弾き、サウンドのノリを作り出す
  • バンド独演:いわゆる「ギターソロ」~ バンド演奏の見せ場として単音のメロディを独演!
  • 特殊な演奏:クラシック的な独演をエレキで弾く、前衛的な騒音を奏でる、壊すことで感情を表現する...

いかがでしたか? 掲載している以外にも様々なギターがありますから、ネットや楽器屋さんで眺めてみてください... 眺めてると欲しくなるのが困った点なのですが?!

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